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油分け算

0手

目盛りの無い容器で油を量り分ける。解き方

問題1/20・最短4手

8Lの油を 4L・4L・0L に分ける

8L目標 4L
5L目標 4L
2L目標 0L

油分け算の遊び方(ルール)

油分け算とは

油分け算は、江戸時代の算術書『塵劫記(じんこうき)』(吉田光由、1627年)に載っている問題に由来する名前です。「油が1斗(10升)ある。7升ますと3升ますの2つを使って、5升ずつに分けたい」という問題で、目盛りの無い容器だけで量を分けるパズル全般をこう呼びます。『塵劫記』は江戸時代の算術書のベストセラーで、ねずみ算なども載っています。

西洋でも古くから知られ、英語では「Water pouring puzzle(水を注ぐパズル)」や「Three Jug Problem(3つの水差しの問題)」と呼ばれます。中世にさかのぼるとされ、17世紀のバシェの数学書にも載っています。8L・5L・3Lの容器で8Lの水を4Lずつに分ける問題が有名で、最短7手です。蛇口と流しを使って3Lと5Lの容器で4Lを量る問題は、1995年の映画『ダイ・ハード3』に出てきました。このゲームでは、初級の第10問が 8・5・3、第4問がこの映画の問題です。

油分け算の解き方(コツ)

3つの容器の問題は、「大きい容器 → 中くらい → 小さい → 大きい」のように、いつも同じ向きに注ぎ続けると目標の量にたどり着きます(蛇口の問題は「汲む → 注ぐ → 満タンなら捨てる」のくり返し)。回す向きは2通りあり、このゲームの初級〜上級の問題(3等分を除く)は、どれも短いほうの向きが最短の手順です。

よくある質問

最短手数はどう決めているの?

その問題で起こりうる状態をすべて調べて、いちばん少ない手数で目標にたどり着く手順の長さです。「ヒント」と「答え」も、いまの状態からの最短の手順を示します。

注ぐ途中で止められないのはなぜ?

容器に目盛りが無いので、「ちょうど半分」のような量は分かりません。元が空になるか先が満タンになるまで注ぐことだけが、量を正確に決められる操作だからです。これが油分け算の決まりです。

今日の問題はいつ変わる?

日本時間の0時に変わり、その日はだれが遊んでも同じ問題です。半分に分ける問題・蛇口で量る問題・3等分の問題が日ごとに順に出ます。毎日クリアすると連続の日数が記録されます。