シャットザボックス
サイコロを振って、出た目の合計と同じになるようにタイルを倒します。全部倒せば勝ち。
- あなた—
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シャットザボックスのルール
シャットザボックス(Shut the Box)は、1〜9の数字のタイルが並んだ箱とサイコロで遊ぶゲームです。サイコロを振り、出た目の合計と同じになるようにタイルを倒していき、全部倒せたら勝ち。倒せなくなったら、残ったタイルの数字の合計が点数で、少ないほど良い成績です。出た目に合わせて足し算の組み合わせを考えるので、算数の遊びとしても使えます。
- サイコロを2つ振ります。5と3なら合計8です。
- 合計と同じになるようにタイルを倒します。8なら「8」1枚でも、7+1、6+2、5+3、5+2+1、4+3+1などでもかまいません。何枚でも、合計がぴったり合えばOKです。
- もう一度振ってくり返します。一度倒したタイルは起こせません。
- 開いているタイルで合計が作れなくなったら、その番は終わり。残ったタイルの数字の合計が点数です(少ないほど良い)。全部倒せたら「シャットザボックス!」で、いちばん良い結果です。
細かい決まり
- サイコロ1つか2つか:7・8・9が全部倒れたあとは(10枚・12枚の箱では10〜12も倒れたあと)、振る前にサイコロを1つにするか2つにするかを選べます。それまでは必ず2つです。
- 点数:開いているタイルの数字の合計です。9枚の箱は最初が45点、全部倒せば0点です。
- 何人かで遊ぶとき:1人ずつ、箱を全部開けた状態から番を最後まで遊びます。点数がいちばん少ない人の勝ち。だれかが全部倒したら、その場でその人の勝ちです。いちばん少ない点が同じなら引き分けです。
タイルの枚数
ふつうの箱は9枚ですが、10枚(1〜10)や12枚(1〜12)の箱もあり、全部倒すのはぐっと難しくなります。箱の上のボタンで選べます。残ったタイルを足さずに数字として読む(1と5が残れば15点)数え方もありますが、このページは合計で数えます。
サイコロの合計の出やすさ
2つのサイコロの合計は7がいちばん出やすく、2と12はめったに出ません。
| 合計 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 確率 | 1/36 | 2/36 | 3/36 | 4/36 | 5/36 | 6/36 |
| 合計 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
| 確率 | 5/36 | 4/36 | 3/36 | 2/36 | 1/36 |
コツ
- 大きい数字のタイルから倒す。9が出たら、4+3+2ではなく「9」を倒します。大きい数字はあとで倒しにくく、小さい数字は残しておくと次の目に合わせやすいからです。このページの全部の場面の計算でも、「いちばん大きいタイルを含む倒し方」が最善と一致するのは10回に9回くらいです。
- 開いているタイルの合計が6以下ならサイコロ1つ。全部倒すのをねらうなら、1つか2つかを選べるとき、残りの合計が6以下なら1つのほうが有利です(それより大きい目は倒せないので、2つだと目が大きすぎて終わりやすい)。合計が7以上なら2つのままにします。
- 全部倒すのは珍しい。最善に遊んでも9枚の箱を全部倒せるのは約9.8%なので、点数が少なければ十分な成績です。「おすすめ」ボタンは、その場面から全部倒せる見込みがいちばん高い倒し方を光らせます。
全部倒せる確率
毎回いちばん良い手を選び、サイコロ1つが有利なときは1つにした場合:
| タイル | 全部倒せる確率 | 平均の点数 |
|---|---|---|
| 9枚(1〜9) | 9.8% | 11.0点 |
| 10枚(1〜10) | 5.4% | 16.6点 |
| 12枚(1〜12) | 0.5% | 35.1点 |
全部の場面を計算した数で、このページの「おすすめ」と「つよい」CPUも同じ計算で手を選びます。
歴史
シャットザボックスの起こりははっきり分かっていません。イギリスのパブの遊びとして古くから知られ、起こりをチャンネル諸島やフランス北部のノルマンディーとする説もあります。ちょうつがいで倒れる木のタイルの箱は今も作られていて、家族ですぐ遊べるゲームとして、また子どもの足し算の練習として親しまれています。
よくある質問
- 何点なら良い成績?最善に遊んだときの9枚の平均が約11.0点なので、10点未満なら良い番、5点以下ならかなり良い成績です。
- 最初の点数はなぜ45点?1+2+…+9=45だからです。10枚なら55点、12枚なら78点から始まります。
- 出た目と同じ数字のタイルを倒さないといけない?いいえ。合計が目と同じなら、どの組み合わせでもかまいません。6なら、6・5+1・4+2・3+2+1のどれでもOKです。
- 「シャットザボックス」とは?1回の番でタイルを全部倒すことです。その場でゲームが終わり、0点でいちばん良い結果です。
- 運のゲーム? 実力のゲーム?ほとんど運ですが、倒し方の選び方で差は出ます。テストでは、「つよい」CPUは初心者の遊び方に10回に6回ほど勝ちます。
このページでの遊び方
- 箱の上で遊び方を選びます。「ひとり」、「CPUと」(やさしい・ふつう・つよい、CPUは1〜3人)、「2人対戦」(1台のスマホやパソコンを交代で使います)、「今日のサイコロ」(毎日変わる、だれでも同じ目。続けて遊んだ日数をこの端末に記録します)。
- 「振る」を押すとサイコロが振られます(サイコロを押しても、パソコンではスペースキーでも振れます)。タイルを押して選び、選んだ合計が出た目と同じになると倒れます。選んだタイルをもう一度押すと外れます。パソコンでは数字のキー(1〜9、0は10)でも選べます。
- 「おすすめ」を押すと、倒すと良いタイルが光ります。枚数や強さごとの成績はこの端末に保存され、途中でページを閉じても次に開いたときに続きから遊べます。